おしりの黒ずみ、皮膚科に行って治すのがいいんだろうけど、
見せるのは恥ずかしいし、お金も掛かりそう…
おしりの黒ずみはやっぱり皮膚科に行くのがいいの?
黒ずみを市販のクリームなどで治すという方法もあるにはあります。
しかし、自分で治すとなると、毎日のケアが大変で時間もかかるので、
手っ取り早く効果を実感するにはやはり、
皮膚科に行って治療するのがいいと思います。
黒ずみは病気でないので、病院に行くのが気が引ける…
という方もいらっしゃるようですが、
そもそも素人にはこの黒ずみが病気かどうかも分からないわけです。
実際『黒ずみで皮膚科に行って「特に病気ではないですよ」と帰されてしまった…』
なんていう口コミもネット上にはありますが、
もし、何か悪い病気であったなら、大変なことだったと思うので、
専門家の意見を聞いて、病気でないと安心出来たことは、
その方にとって、皮膚科で診察を受けてよかったのではないかと思います。
皮膚科の先生もそれが仕事ですし、患者さんはお店で言えば大事なお客さん。
「病気じゃないのに来て…」なんて言われることは絶対にないです。
もし、あったらそのお医者さんは変えてください笑
なので、気が引けてしまう方は、
どうしてこうなってしまったのか、
確かめるというつもりで病院に行かれてはいかがでしょうか。
おしり黒ずみ皮膚科ではどんな治療をするの?
レーザー治療
レーザーで光を照射し、硬くなった古い角質を取り除いたり、
皮膚の深部にあるメラニンを壊すことで肌を明るく見せる効果があります。
皮膚科で行う場合もありますが、
主にクリニックや美容整形外科などで施術が行われることが一般的です。
5回から10回の照射が必要で、肌の調子を見ながら行うので、
完全に消そうとすると半年~1年は掛かるようです。
皮膚科で処方される薬
皮膚科で薬を処方されてそれを使用するという方法です。
薬には塗り薬と内服薬があります。
塗り薬にはお肌の黒ずみを薄くする成分が含まれているものや
お肌の荒れを解消する保湿成分の含まれているものなどがあります。
内服薬は主にお肌のターンオーバーを
正常に保つような効果のあるものを処方されることが多いです。
どちらの薬も、人によって個人差がありますが、
数か月は使用し続けなければ治らないことが多いようです。
また、薬には副作用が出る可能性があるものがあります。
入ったものが処方されることがありますが、
そもそもメラニンというのは、お肌を強く守るためにある程度は必要なものなのです。
なので、薬でメラニンを抑えてしまうと、防御機能が低下してしまい、
できものや肌荒れが出来やすくなってしまう可能性があります。
そのため、必ず医者で処方される用法・容量を守って使用してください。
そして、妊婦の方や子供には処方してもらえないこともあります。
費用はどのくらいかかるの?
人によって効果に個人差があるので参考までにご紹介します。
レーザー治療の場合は、保険が効かなく全額自己負担ということもあり、
5~10回の治療で10~20万円程度かかったという方が多いようです。
皮膚科に通って薬で治す場合は
1回診察と薬で5000円前後ですので、
数か月通って2万円前後となります。
金額だけを見ると皮膚科の薬の方が安くていいと思われるかもしれませんが、
薬は一時的に症状を緩和させるというのが基本になるので、
完全に消したいとなると、レーザー治療を検討される方も多いようです。