おしりニキビが出来た時ってお風呂は入らないでシャワーの方がいい?
お風呂に入るときに気を付けたほうがいいことはある?
おしりニキビの時、お風呂は入らない方がいいのか
進行具合にもよりますが、ニキビは炎症していることが多いので、
「お風呂に入るのは刺激を与えることになるのでよくない」という意見があります。
しかし、
刺激を与えない方がいいということは、
肌をこすって洗うことも避けるのが無難です。
となると、
こすらず汗や皮脂汚れを浮かすことが出来るお風呂は
ニキビにもメリットがあるように思います。
またお風呂には血液循環がよくなり、
お肌のターンオーバーを促す効果もあると言われています。
おしりが血行不良になりやすく、蒸れやすいことにより、
出来やすいと言われているおしりニキビには、
お風呂に入ることで得られる効果が大きいといえるのではないでしょうか。
ただ、お風呂に入るには、
ニキビに刺激を与えないよう、気を付けることもありそうです。
おしりニキビがあるときのお風呂の入り方で気を付けること
何と言っても、ニキビに刺激を与えないようにすることが大事です。
熱いお湯は避ける
熱すぎるお湯はニキビを刺激することになるので避けてください。
40度以下がよいとされます。
しかし体温より高くないと皮脂が落ちにくいこともあるので、
37~39度程度がおススメです。
入浴剤を入れるのは控える
入浴剤でニキビが治ったという口コミもあるようですが、
個人差があります。
ニキビが出来ているお肌はいつも以上にデリケートなので、
悪化を防ぐため、入浴剤は避けるのが無難です。
長時間の入浴は避ける
長時間の入浴は体が熱くなってしまい、
汗をかいてしまったり、毛穴が開いてしまいます。
ダイエットでは長時間のお風呂が推奨されることもありますが、
おしりニキビにはお勧めしません。
長くても10分程度で出るようにしてください。
こすって洗わない
説明不要と思いますが…
こすってしまうとニキビに刺激を与えてしまうことになるので、
泡でなでるように洗うくらいにするのがいいと思います。
低刺激の石鹸を使う
おしりニキビが出来る弱ったお肌には
石鹸の成分が思わぬ刺激になることも。
敏感肌や赤ちゃん用の無添加せっけんを使うのがおススメです。
入浴後、保湿をする
これは入浴後に限ったことではないですが、
ニキビが出来ているお肌は乾燥していることが多いです。
しっかり保湿をすることでお肌のターンオーバーの乱れを抑えましょう。