目薬をおしりニキビに治るという噂が!!
えっ!目薬!?
浸みそうだけど大丈夫?
効果はあるの…???
目薬の成分とおしりニキビへの効果
目薬にはビタミンや抗炎症作用が入っているものが多いです。
ビタミンはお肌のターンオーバーを正常に保つために必要な成分の一つですし、
抗炎症作用はその名のとおり、炎症を抑える効果がありますので、
おしりニキビによるお肌の炎症にも効くことがあるのかもしれません。
お肌を正常に保つため・炎症を抑えるために必要な成分が入っている目薬。
実際おしりニキビに塗って、効果があったという人もいますし、
よさそう!自分もやってみようかな?と思う方もいるかと思います。
私もそうでした!
が、私は実際には目薬をおしりニキビに塗ることはやめました。
それは下記のような口コミ(デメリット)を見て怖くなったためです。
目薬をおしりニキビに塗った人の感想・口コミ(デメリット)
おしりニキビに目薬…どうしても信じがたく、さらに口コミを調べてみると
「目薬、おしりニキビに塗ってみたら痒くなった…」
「しみてめっちゃ痛い~!」
「かぶれてニキビ、さらに酷くなったぁ~ToT」
と、言ったような感想がありました。
目に入れてしみる目薬ってありますよね。
あれはあれで爽快感を感じられるように作られているんだと思いますが、
ニキビに塗ったらしみるだろうなと思います…
痒くなったり、ニキビが悪化したという意見もあって、
私は怖くなりました。
目薬の成分とニキビ用治療薬の成分の比較
目薬については、実際に私自身(目薬として)使ったこともあり、
価格comやAmazonなどのランキングでも比較的上位にあり、
ビタミンが多く含まれていそうな「スマイル40」を。
ニキビ治療薬は有名な「プロアクティブ」の主な成分を比較したいと思います。
目薬に含まれる主な成分
疲れ目を改善する成分
⇒ビタミンA・ビタミンE・ビタミンB6
目の細胞の代謝を高める成分
ピント調整を高める成分
⇒ネオスチグミンメチル硫酸塩
充血を鎮める成分
⇒クロルフェニラミンマレイン酸塩・
塩酸テトラヒドロゾリン
ニキビ治療薬に含まれる成分
ということで比較してみると、
どちらにも入っている成分はビタミンAのみでした。
また、ニキビ治療薬には角質を取り除く成分や保湿成分など
色々な角度からお肌の調子を良くするための成分が
含まれていることがわかりました。
まとめ
いくら目薬に含まれるビタミンや抗炎症作用が
ニキビに効く可能性があるといっても
それ以外の成分がニキビにとって刺激が強すぎてしまっては
逆に悪化してしまう可能性がありますし
ビタミンや抗炎症以外に保湿をすることも
ニキビを治すには大切だということがわかりました。
そのため、私個人の意見としては、
目薬をおしりニキビに塗ることはおススメしません。
ニキビ治療薬の成分を調べてみると、
やっぱり、ニキビには専用の薬のほうが安心だと感じました。
が、「それでも私は目薬を塗ってみるゾ!」という方のために、
目薬をニキビに塗る方法をご紹介します。
※くどいようですがおススメはしません。あくまでも自己責任でお願いします。
おしりニキビへの目薬の塗り方
- 濡れタオルで優しく拭くなど、おしりを清潔にする。
- 綿棒の先に目薬を染み込ませ、ニキビにトントンと優しく塗る。
- 化粧水などで保湿する。
※目薬を塗った部分が取れないようニキビ部分はなるべく避けるようにするとよい。