お尻のかゆみ原因はニキビ?膿・跡・黒ずみも自分で治す!

おしりの痒み、恥ずかしいし本当に嫌ですよね…。その痒み、おしりニキビが原因かもしれません!しかも、おしりニキビは膿になり、跡に残り、黒ずみとして沈着しやすいんです!!汚尻になってしまう前に、しっかりケアして治す!そんな方法をご紹介していきます。

おしり黒ずみレーザー治療、痛くない?安全?副作用が心配!

 

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前回、おしりの黒ずみの症状別におすすめの治療法をご紹介しました。

自分にあった治療法がわかってやってみたい!とは思っても、

レーザー治療にはなんとなく怖いイメージがありませんか…?

レーザー治療って痛くない?安全?副作用は?

クリームなどで消えなかった黒ずみにも効果がありそうなレーザー治療!

でも、レーザー治療って本当に安全なの?

痛いと聞くし怖くて躊躇している方もいるのではないのでしょうか。

 

今回はそのあたりを前回ご紹介した3種類の治療法についてお話出来ればと思います。

レーザーピーリングの痛み、安全性

レーザーピーリングは米国のFDA厚生労働省のような期間)で許可を受けている機械が多く採用されており、歴史や実績もある施術法となります。

以前はピーリングというと、お肌への刺激が強いものが多く、

荒れたお肌には施術が難しかったようですが、レーザーピーリングでは、

光の波長によりお肌の深部へレーザーを当てることが出来るようになり、

荒れたお肌にも安心して施術が出来るようになりました。

 

個人差が多少ありますが、ピリピリとした痛みを感じることがあるかもしれません。

 

基本的には古い角質を取り除く、お肌にも優しい施術になるため、

副作用はほぼないとされますが、施術後すこし赤みが出てしまうことがあるようです。

 

レーザートーニングの痛み、安全性

レーザートーニングは比較的新しい施術で、最新鋭の機器が導入されていることが多いです。

昔はレーザー治療というと中心部の熱量が多く、端は熱が弱くなる…といったことがあったのですが、このレーザートーニングは均一的な波長を全体に当てることができ、安全・安定な施術が出来るようになりました。

 

ゴムで弾かれたような痛み・針で突かれたような痛みを感じることがあります。

治療後も少しヒリヒリとすることがあるかもしれません。

 

危険な副作用は無いとされますが、施術後はとても軽い火傷のような状態になるので、

かさぶたのようなものが出来る人がいるようです。

が、それはお肌が修復・生まれ変わろうと活発になっている証拠なので、悪いことではないようです。 

~おまけ~

私は、学生のころ、アザにこの施術を受けたことがあります。

数回治療を受けており、最初は痛みを強く感じることもあったのですが、

クリーム状の麻酔で対応してもらったり、

回数を受けるごとにアザの色が薄くなってきて痛みを感じなくなりました。

途中で機械が新しくなって、痛みも1回の施術時間も短くなりました。

あれからまた10年以上経っていますので、

今の機械だとさらに痛みは解消されているかもしれません!!(笑)f:id:okamon6v6:20170807150452p:plain

アクネライトの痛み、安全性

アクネライトはレーザーではなくフラッシュによる施術になるので、

レーザーよりお肌への刺激は弱く安全とされています。

 

痛みも今回ご紹介している3種類の中で一番弱いと思います。

人によってはパチッと熱い感覚があるかもしれません。

 

副作用も一番起こりにくいとされていますが、

他の治療と同様に、赤くなってしまう可能性があるとされています。

 

ということで今回はレーザー治療の安全性や痛みについてご紹介しました。

次回は費用についてお話できればと思います。 

おしり黒ずみへのレーザー、症状別おススメ治療方はコレ!

 

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おしりの黒ずみ、自宅ケアで消したいけれど、

時間がかかるのは嫌。すぐに消したい!

自宅ケアを頑張っているけどなかなか綺麗にならない…

と言った理由からレーザー治療を検討されている方もいるかと思います。

今回は色んなレーザー治療がある中でも主なものを

症状別におすすめとして、ご紹介したいと思います。 

レーザー治療にも種類がある

レーザー治療と言っても、何種類かあり、

おしり黒ずみの症状によって、より効果が期待できる治療は異なります。

主に3種類の治療についてご紹介していきます。

ざらつき系 黒ずみに効く治療「レーザーピーリング」

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まずはご自分のおしりを触ってみてください。

カサカサ、ゴワゴワしているようであれば、

この「レーザーピーリング」を検討してみてください。

 

レーザーピーリングはその名の通り

ピーリングによって皮膚表面に残っている古い角質を取り除いたり、

皮膚の深部に熱を届けることによって、

お肌のターンオーバーを正常に保つ効果があります。

 

また、お肌全体にレーザーを照射することにより

コラーゲンの生産を促す効果もあり、

お肌のキメ・ハリを取り戻すことも出来るかもしれません!

 

座ることによって、体重で圧迫され、血行不良になり

ターンオーバーが乱れることが主な原因のザラつきおしりには、

まさにピッタリの治療と言えるでしょう!!

メラニン色素沈着 黒ずみに効く治療「レーザートーニング」

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お肌にざらつきはないけれど、

シミのような黒ずみがある場合や、

全体的に黒ずんでしまっているような 場合は

レーザートーニング」を検討してみてください。

 

これは黒ずみやシミになっている個所にレーザーを当てることにより

肌深部にあるメラニンを直接破壊する効果があります。

 

ピーリングをした後の柔らかい角質のお肌のほうが効果が高まるようで、

先のレーザーピーリングと合わせて施術されることもあるようです。

 

下着などとの摩擦が起こることによって

お肌に刺激を与えてしまったことが主な原因となる

とても手ごわいメラニンの蓄積(色素沈着)黒ずみには

レーザートーニングがピッタリと言えるでしょう! !

ニキビできもの 黒ずみに効く治療「アクネライト」

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 なかなか治らないニキビによって赤黒いブツブツおしりには

アクネライト」を検討してみてください。

 

アクネライトはクロモライトとも呼ばれますが、

名の通り、光を当てることによりアクネ菌を殺菌する効果があります。

 

パルスライトというレーザーとは違う波長の光を当てることによる

治療となるのですが、これはレーザーよりお肌への刺激が少ないと言われています。

 

ピンポイントで施術が出来るアクネライトは

ボツボツとしたニキビにはピッタリの治療法と言えるでしょう!!

 

 

と、いうことで、症状別おすすめの治療法のご紹介でした。

次回は治療をしようと決めかねる要因でもある

費用や痛みなどの気になるトコロについてご紹介できればと思います。

おしりの黒ずみにワセリンやオロナインは効くのか

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おしりの黒ずみにワセリンやオロナインを塗ると良い!

という噂が…でも本当なのでしょうか。 

ワセリンって何?どんな効果があるの?

石油から摂れた炭化水素類の混合物の色を抜いて

精製されたものを言います。

 

ワセリンを塗ることで皮膚表面に

炭化水化合物(パラフィン)の膜を張ることで

皮膚の水分が蒸発することを防ぐとされています。

 

また、パラフィンの膜は衣類などとの摩擦による

肌への刺激を防ぐ効果もあります。

 

こういった特性から、ワセリンは

軟膏や、化粧クリーム、コスメなど様々なものにも含まれています。

オロナインって何?どんな効果があるの?

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アメリカの「オロナイトケミカル」という製薬会社の

殺菌用消毒剤が元となり、

それを当時日本で流行っていた軟膏タイプにして

発売されたものが「オロナイン」とされる。

 

オロナイン公式HPに記載されていた添加物一覧↓↓

ラウロマクロゴール/ポリソルベート80/硫酸Al/K/マクロゴール /グリセリン /オリブ油/ステアリルアルコール/サラシミツロウ/ワセリン/自己乳化型ステアリン酸グリセリル/香料/精製水

と色々入っているようです。

先ほどご紹介したワセリンも入っています。

 

 

主な効果をまとめました↓↓

液体の物を個体にする(クリーム状で塗りやすくなっている)、

合成界面活性剤(肌の油分を落とす)、

殺菌作用、止血剤、保湿効果、香りづけ

 

オロナイン公式HPにも、

こんな症状の時に効く!と書いてありました↓↓

  • にきび
  • /
  • 吹出物
  • /
  • はたけ
  • /
  • やけど(かるいもの)
  • /
  • ひび
  • しもやけ
  • /
  • あかぎれ/
  • きず
  • 水虫(じゅくじゅくしていないもの)
  • /
  • たむし
  • /
  • いんきん/
  • しらくも

で、黒ずみおしりには効くのか?

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色んな成分が配合されていて、

色んな症状に効くとされるオロナイン。

 

噂のとおり、おしりの黒ずみにも効くのでしょうか…。

 

おしりの黒ずみの原因でよくあるものとして、

①毛穴に古い角質や皮脂が詰まり、それが酸化して黒く見えるもの

②皮膚の奥深くにメラミン色素が蓄積されるもの

があります。

 

 

オロナインに含まれる界面活性剤には

汚れを浮かす効果があるので、コレが、

①毛穴の詰まりによる黒ずみを浮かしているのかもしれません。

 

小鼻の黒ずみに「オロナインパック」が効果ある!!という

噂もありますが、これも同じです。

 

(と、いうことは主に油分であるワセリンには

 「効果なし」と言えるでしょう…。)

 

が、このオロナインパック、注意点があります!!

まず、公式HPでは、毛穴の黒ずみ除去というのは

推奨していない使用法になりますし、

この界面活性剤というのは、

食器用の洗剤にも含まれているものなのです。

 

オロナインに含まれる界面活性剤は

お肌に塗っても問題ないような配合になっているとは思いますが、

元々、黒ずみになってしまっているお肌というのは

調子がいいとはいえない状態です。

 

黒ずみを落とそうと不要なお肌に過剰に塗ってしまうと

かえってお肌を傷つけてしまう可能性があるのです!

 

次にメラニン色素の蓄積ですが、

肌の内部で作られるメラニン

直接オロナインやワセリンの成分が効く、

というのは基本的には考えにくいです。

 

ただ、オロナインやワセリンを塗って

おしりを保湿・外的刺激から保護することにより、

システムエラーによって作りすぎてしまっている

メラミンの生成を抑えることはできるかもしれません。

 

それには時間もかかりますし、

お肌の調子を見ながら、それに合ったケアが必要となります。

 

 

ガサガサ黒ずみおしりには尿素が効果あり!?

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冬の乾燥した時期になると

よく尿素配合のクリームのCMが流れますが、

ガサガサおしりや黒ずみおしりにも尿素が効くらしいという噂が。

 

本当に効果ありなのでしょうか。

そもそも尿素って何者?

「尿」なんて書いてあるので、大丈夫??と心配になる尿素ですが、

元々は私たちの体に備わっているNMF(天然素質因子)と呼ばれる天然成分なんです。

お肌の表皮の角層に7%ほど、汗にも微量に含まれるそうです。

保湿クリームだけでなく、肥料などにも含まれています。

なんで「“尿”素」なの?

体内でたんぱく質アミノ酸に分解されるときに、アンモニアになるのですが、

そのアンモニアオルニチン回路というところで有毒なものから無毒なものに変化し、

その無毒なアンモニア尿素となるのです。

そして体内で不要となった尿素は尿として排出されます。

尿素が初めて発見されたのも尿中だったので、

尿素」という名前になったようです。

尿素がお肌にいいと言われているのは何故?

尿素は非常に水に溶けやすいという性質を持っています。

また、皮膚の中に元々備わっている成分でもあります。

そのため、お肌に浸透していきやすく

水分を吸着する=保湿力が高い、とされているのです。

 

そして、浸透力が高いだけでなく、

尿素にはお肌を柔らかく、滑らかにする性質もあるのです。

それは尿素の持つ、たんぱく質の水素結合を破壊するという性質によるものです。

 

尿素が結合を破壊」というと少し怖いですが、主にたんぱく質で出来ているお肌。

そのガチガチに結合して硬くなった たんぱく質

尿素が上手く解いてくれるようなイメージです。

ガサガサ・黒ずみおしりにはどんな効果があるの?

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ガサガサ・黒ずみおしりの原因の一つとして、

・座ったことによる、下着などとの摩擦で受けた肌のダメージによるもの

・座って体重がかかることによる、血行不良によるターンオーバーの乱れ

が挙げられます。

 

摩擦でダメージを受けたお肌は

「もっと強くなろう!」と角質を分厚くしていきますし、

ターンオーバーが乱れたお肌も、上手く水分や栄養がもらえず、

お肌を生まれ変わらせることができない状態ですので、

古い角質がいつまでも残り、水分が不足した硬いおしりとなってしまいます。

 

そんな硬くなってしまったおしりには

それを分解して柔らかくしてくれたり、

保湿力の強い尿素がピッタリ!!とも言えます。

尿素にはデメリットもある!!

こんなにガサガサおしりや黒ずみおしりにピッタリと思える

尿素配合のクリームですが、いいことばかりではありません。

 

と、いうのも、先ほど

尿素たんぱく質の水素結合を破壊」というお話をして、

怖くないよ~というようなお話をしたかと思います。

 

恐ろしくないことは事実なのですが、

時にお肌を柔らかくするということは刺激が強すぎて、

かぶれやただれのような状態になってしまうことも可能性としてはあるのです。

 

よく似ていることを言われるのが、スクラブなどのピーリングです。

古い角質が削れるメリットもありますが、

やりすぎると逆にお肌を痛めて真っ赤になってしまう…なんてことがありますよね。

同じようなことが尿素系のクリームでも起こる可能性があるということです。

 

もともとガサガサ・黒ずみおしりはお肌が異常のサインを出している状態です。

 

そのため、パッチテストをしてから使用するようにすること。

また、使用頻度を少なめにすること。

など、ご自分のお肌の状態と相談しながら使用するとよいかもしれません。

効果がない可能性も…??

デメリットなお話ばかりで申し訳ないのですが、

尿素には黒ずみを消すという直接の効果はありません

 

あくまでも角質を柔らかくしたり、

保湿力を上げる効果が期待できるということです。

 

古い角質が剥がれ落ち、お肌が生まれ変わって色が薄くなってくる…

ということはあるかもしれませんが、

何とかして黒ずみを早く消したい!という場合には、

黒ずみ除去専用クリームなどの使用の検討も必要かもしれません。

 

おしりのしこりコレって病気!?

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 おしりにコリコリとした硬いしこりが…

これってもしかして病気!??

おしりのしこりの原因とは?

おしりにできるしこりにはいくつかの原因があります。

主なものをいくつか抜粋してご紹介します。

ニキビ

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一般的によくできるのがニキビです。

古い角質や皮脂などが毛穴に詰まり、そこにアクネ菌が繁殖することによってできます。

毛穴のある場所にはどこにでも出来るものなので、おしりにも出来ることがあります。

 

酷くなると炎症を起こしたり腫れ上がったりすることがありますが、

ニキビはポツポツと小さく出来るのが一般的で、

しこりというほど大きくなることはめったにありません。

 

しこりと呼べるほど大きいものは、次にご紹介する「粉瘤」かもしれません。

 

初めは痛くなかったのに痛くなってきたり、

色が症状とともに(白・赤・黒)変化する

小さいできものであればニキビかもしれません。

 

ニキビの場合はきちんとしたケアをすれば自宅で十分に治すことが出来ます。

 

粉瘤(ふんりゅう)

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TVなどでは「アテローム」や「アテローマ」とも、たまに紹介されています。

ニキビと同じように、毛穴の中に古い角質などが詰まってしこりとなります。

 

ニキビと非常によく似ているため間違いやすいのですが、ニキビより大きくなること、

一度治っても同じ場所に度重なって出来ることが粉瘤の特徴です。

 

また、粉瘤はおしり出来やすく、痛みがないことが多く、

出来ていることに気づくのが遅くなりがちです。

 

粉瘤は良性の腫瘍とされています。

良性ではあるので、病気というほどの心配はしなくてもよいのですが、

自力で取り除くのは難しく、病院で軽い整形手術を受けるしかないとされています。

 

無理矢理潰そうとすると、中から白い老廃物や膿のようなものが出てくることがあります。

それは臭いを伴いますし、傷口を広げてしまい、

そこから細菌が入ってしまい、更なる皮膚病を招く危険性がありますので、

きちんと病院へ行き、治療するようにしましょう。

 

脂肪種

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皮下脂肪を形成するための脂肪が過剰に作られてしまい、

皮膚の下層にしこりのようなものが出来てしまいます。

 

原因はよくわかっていませんが、

肥満の人や4.50代の特に女性の方に多く見られるようです。

 

特徴としては触るとぷにっと柔らかく、

押すとコリっと場所が動くような感覚があるとされます。

 

脂肪種が炎症して痛みが出ることはないですが、

おしりに出来たものは座ると神経を圧迫し痛みが出ることがあります。

 

脂肪種自体は良性の腫瘍で、生死にかかわる重大なことはないのですが、

数パーセントの割合で、皮膚の下層ではなく、筋肉や筋膜の周辺に出来てしまったり

悪性になり、転移することがあります。

 

脂肪種も自宅でケアすることは難しく

自然になおっていくということはないので、取り除くには手術が必要です。

 

痛みがなく良性ということで放置されている方もいますが、

肥大化したり、悪性になる可能性も少なからずあるので

気が付いたら早めに病院を受診することがおすすめです。

 

正体と原因を突き止めた!おしりの赤いぶつぶつ!!

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おしりに赤いぶつぶつが出来てしまった

一体これは何だろう…?

なんでこんなものが出来てしまったのだろう…。

おしりの赤いぶつぶつ、これってなに?

汗疹

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下着を履いて、その上からボトムスを履いているおしりはとても蒸れやすい場所です。

 

学生やデスクワークの方や長時間運転されるような方といった

座っている時間が長い人は、特におしりに汗をかきやすい…

 

しかも、おしりは汗をかいたからといって、

顔周りのようにタオルで拭いたり、汗を洗い流したりはしにくい場所。

 

そんな理由から蒸れた状態が続いて、

本来、外に排出されるはずの汗が皮膚の中に滞ってしまうことで

汗疹が出来てしまうんです。

 

汗疹には主に 

皮膚の表面に汗がたまり、白っぽい色の水晶様汗疹

皮膚の奥深くに汗がたまる紅色汗疹があります。

そのうち赤くブツブツとする汗疹は「紅色汗疹」です。

 

汗疹の特徴は、痒みが強いことや、

かゆみだけでなくピリピリ・ジンジンとした痛みを伴うことが挙げられます。

ニキビ

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 汗疹の原因と重なる部分があるのですが、

おしりは汗をかいてもなかなか拭き取ることは難しい場所。

たまるのは汗だけではなく、古い角質や皮脂なども例外ではありません。

 

角質や皮脂などが溜まると、

それを好物としているアクネ菌が繁殖。

ニキビが出来てしまいます…。

 

見た目は汗疹と似ているニキビの特徴ですが、

最初は痒みや痛みがなく、白っぽいこと。

毛穴の中に出来るということです。

 

またおしりは座ることによって体重により圧迫され

血行不良が起きやすい場所でもあります。

 

血行不良が起きるとアクネ菌の苦手な酸素が皮膚に送られず、

ますますアクネ菌は増殖…

 

酸素のみならず、お肌に必要な栄養分なども滞ってしまうため

お肌の代謝機能である「ターンオーバー」が行われなくなってしまうのです。

これは、出来てしまったニキビや肌荒れが治りにくいということでもあります。

 

そんな治りにくいおしりニキビは、黒ずみとなって痕に残りやすいので

しっかりとしたケアをしていくことが大切です。